平成24年度予算

 置戸町の財政状況は、健全化の判断比率とされる「実質公債費比率」や「将来負担比率」などから見ても、健全性が維持されていると言えます。
 しかし、人口の減少や経済状況の悪化などから、町税や地方交付税などの自主財源は減少傾向が見込まれ、財源確保は年々厳しさを増しています。
 一方、住民ニーズの多様化や高齢化に伴う物件費や扶助費、公共施設の老朽化による維持管理経費など、関係経費の増額が懸念されます。
 また、簡易水道や下水道施設の大規模な改修をはじめ、公共施設の耐震化や長寿命化対策など、関係経費の増額が懸念されます。
 このため、本町の厳しい財政状況をしっかりと認識し、長期的な視点による持続可能な財政運営を基本に、歳入予算をベースとした予算編成、並びに、新規事業の抑制や必要な財源を歳出削減で補うなど、行財政改革の推進による予算編成に努めました。

 平成24年度は「第5次置戸町総合計画」前期5年の中間年となります。
 町民と一体となったまちづくりにより、総合計画の将来像「自然を愛し、人にやさしいまち」の実現のため、優先度・緊急度の高い事業の選択と重点化で、各種施策・事業に取り組んでいきます。
 なお、本年度は改選期を控え骨格予算となるため、人件費や扶助費をはじめとする義務的経費、継続中の普通建設事業などを中心とした予算編成としました。

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