平成28年度予算

 本町の財政は、財政の健全化を示す「実質公債費比率」や「将来負担比率」が減少していることから、健全性が維持されていると言えます。
 しかし、人口減少や地方における景気の落ち込みにより、町税は減少傾向で、国の財政規律維持に伴う地方交付税の圧縮などにより、財源の確保は厳しさを増しています。
 一方、住民ニーズの多様化や高齢化に伴う物件費や扶助費、公共施設の老朽化による維持管理経費などは増加傾向にあります。
 投資的経費においても、簡易水道統合事業や下水道施設の改修事業、橋梁寿命化事業など町民生活に直結したインフラ整備の経年劣化に伴う営繕の緊急性が高まっています。
 このため、本町の厳しい財政状況を認識し、長期的な視点による持続可能な財政運営を基本に据え、歳入予算をベースに、徹底した経常経費の歳出削減や優先度・緊急度の高い事業の選択と重点化を念頭に予算編成に努めました。
 平成28年度は、「第5次置戸町総合計画」後期計画、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の2年目となります。
 総合計画の将来像「自然を愛し、人にやさしいまち」の実現のため、町民の誰もが安心・安全に暮らせるまちづくりに努めます。
 なお、本年度当初予算は骨格予算となるため、人件費や扶助費をはじめとする義務的経費、継続中の普通建設事業などを中心とした予算編成としました。
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