オケクラフト作り手養成塾

オケクラフトがデビューした翌年の1984年(昭和59年)、まちの産業としてオケクラフトを進めていくため、作り手養成が急務の課題となりました。そのため、研修終了後、町内でクラフトの生産活動に従事することを条件とした本制度がはじまりました。塾生は、様々な研修を通じて、作り手になるために必要な知識や技術を学びます。2年間の研修を終えた後、オケクラフトの作り手として、町内で工房を構えて活躍しています。

オケクラフト作り手養成塾「卒塾」

3月26日の午後「卒塾式」を開催しました
2年間の研修を終えた前田めいさんに、置戸町長、置戸町教育委員会教育長、置戸町議会議長、一般社団法人おけと森林文化振興協会理事長、オケクラフト作り手養成塾主任講師から激励の言葉を頂きました。
会場の「どま工房」には、これから商品となる前田さんの作品が並びました。
オケクラフトの定番エゾマツのお椀をはじめ、大中小のボウルを重ねるとふちが平らになる「いれこボウル」など、前田さんオリジナルデザインの作品も披露されました。
4月からは共同工房内の一室を借りて、製作に励んでいます。
工房名は「まめもく」4月10日(土)からオケクラフトセンター森林工芸館で展示販売されています。
今月の一枚バックナンバーや、研修風景の写真はこちら!

作り手養成塾とは


◇なんだろう?と思ったら!
置戸のこと、オケクラフトの作り方、研修などをストーリーで紹介!

作り手養成塾について

お問い合わせ

普段の研修場所は森林工芸館内の工房なので、研修時間内であればショップからガラス越しに見学もできます。
興味のあるかたは、森林工芸館へ気軽にお問い合わせください。
※研修時間は平日8:40~17:15(ショップOPEN10:00~18:00)
※こちらからお送りしたメールが迷惑メールに入ることもありますので、返信が届かない際はご確認をお願いします。

このページの情報に関するお問い合わせ先
オケクラフトセンター森林工芸館TEL:0157-52-3170FAX:0157-52-3388