町長より

まちづくり月記(2020年11月)

11月になるとさすがに冬の到来を予感させます。

9月議会で予算計上しましたが、市街地区のみ整備されていました光回線はコロナ対策交付金を活用し4億8千万円をかけ全域整備を始めます。コロナ禍で生活スタイルも大きく変わり、在宅勤務やそれによる地方移住の可能性も広がること、スマート農業はじめ産業のICT化、教育環境の充実等、将来を見据えて整備を決定いたしました。
ご理解いただき整備後は積極的にご活用いただきますようお願いいたします。

先月末に置戸高校の充実や存続の要請活動を行いました。少子化で道内の各高校で入学者数が減少し高校再編が進んでいる中、置戸高校の本年度入学者は10名にとどまりました。一方、高齢化社会で介護職員は不足し、海外からその担い手を求めなければならない時代です。道立高校唯一として多くの介護福祉の担い手を輩出している置戸高校の存続は、単に置戸だけの問題ではなく、社会全体で考えなければならいない課題であると感じました。

先日、地元出身である川岸愛梨さんの全道家庭科部門意見発表での最優秀賞受賞に際し、置戸高校で生徒の笑顔と温かな教職員を見て、置戸にとって大事な高校だと確信しております。 来年創立70周年を迎える置戸高校、これからも福祉教育の充実と存続に向けて一生懸命に取り組んでまいります。

(広報おけと2020年11月号「まちづくり月記」より)

まちづくり月記(2020年10月)

感染症予防対策により中止された行事や活動も徐々に再開し、私も皆様にお会いできる機会が増えています。これからは様々な場所で、まちづくりに対するご意見をいただきたいと考えています。

例年 11月は地域ごとの要望に対してお答えする地域懇談会を開催していましたが、今年は自治連との協議により開催内容を変更させていただくこととしました。新たに 「移動町長室」 として、行政課題やまちづくりの考え方について、地域の皆様と意見交換できる場を設けたいと考えています。多くの皆様にご参加いただければ幸いです。

私は人口減少や経済活性化について、他町のようなまちづくりの妙手を持ち合わせていません。町民一人ひとりがこの町に住んでいて良かったと言えることが、新たな移住や定住につながると考えています。皆様からのご意見やアイデアをいただき、オケクラフトなどを返礼品に 「ふるさと納税」を活用した地域の活性化を実現したいと考えています。

これから寒さが厳しくなり、コロナ禍のインフルエンザの流行が懸念されています。中学3年生までの子どもたちや高齢者の皆様には助成制度もありますので、予防接種により備えていただければと思います。

(広報おけと2020年10月号「まちづくり月記」より)

まちづくり月記(2020年9月)

就任3カ月が過ぎました。コロナウイルス感染症により経済活動をはじめ皆様の日常生活に大きな影響を与えています。商店街や医療・交通等生活基盤が失われることがないよう対策を講じてまいります。

また、例年の行事等が中止となり、地域活動が停滞しているとの声も多くの皆様からいただいております。状況を見ながら徐々に行事の復活も考えていきます。

このような中で私の在庁も多く、「これからのまちづくり」をテーマに職員一人ひとりと面談を実施しました。
実現不可能と思ってきた事も、若い職員からその必要性を力説される場面もあり、勇気100倍とともにあきらめの私の姿勢に反省することもありました。
私からは「仕事に限らず、地域活動から町民の皆様と役場の信頼が深まる」とお願いしました。これから、私も含めて職員全体で町民の皆様からご意見をいただき、まちづくりをすすめてまいります。
町長室は開けっ放しにしておりますので、遠慮なくお立ち寄りいただき、ご意見やお話をお聞かせください。

敬老の日を迎えましたが、コロナ禍の影響により各公民館での集いを断念しました。
改めまして、皆様方の長年のご労苦に感謝申し上げますとともに、益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

今月から「まちづくり月記」の連載、町ホームページ「町長より」で情報発信してまいります。
町民の皆様のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。 

(広報おけと2020年9月号「まちづくり月記」より)

就任のあいさつ

まちづくりは人づくり

このたびの任期満了に伴う置戸町長選挙におきまして、町民の皆様をはじめ多くの方々の力強いご支援と温かいご厚情を賜り、初当選の栄誉に浴し町政の舵取りを担わせていただくこととなりました。

本町は平野鈴太郎氏が現在の北光の地に開拓の鍬をおろして117年、明治・大正・昭和・平成を経て令和の時代を迎えました。この間、昭和35年には13,000人を超えた人口も、林業・林産業の衰退等による過疎化により、今や2,800人となりました。

現在、少子高齢化が進行し、日本全体が人口減少社会へと変貌し、さらに新型コロナウィルス対策により、教育から働き方、そして住民生活までが大きな変化を余儀なくされる激動の年となりました。
一方「笑顔と夢を未来につなぐまちおけと」をテーマとした第6次置戸町総合計画のスタート年であり、大きな一歩を踏み出すきっかけとなります。

私は今回、秀峰クマネシリの残雪をのぞみ、耕した大地に整然と植えられた作物を見ながら、町民の皆様とお話しする機会を得て、「なんとこの町は美しいのだろう。」「この町の人はこんなにも温かいのだろうか。」と思い、56年間この町で暮らし、役場で働いてきても気付かない事がたくさんあると実感し、町長としてその責任の重さも感じております。

私は「幸せは、人がつくる」という信念に基づき、「まちづくりは人づくり」であると思います。誰もが社会に育まれ、共に社会を創る「社会共育」の実現を目指し、町政を進めたいと考えております。歴史から文化、多くの先人が残した足跡を大切にし、若者や移住者等の新たな風を受け入れながら、新しい時代の置戸町を切り拓いてまいります。

地方行政の環境は厳しさを増していますが町職員が一丸となり、皆様のご意見・ご指導いただき、多くの課題に果敢に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げまして、町長就任のあいさつとさせていただきます。

令和2年6月10日
置戸町長 深 川 正 美

プロフィール

  • 生年月日:1963(昭和38)年9月21日
  • 最終学歴:道立北見柏陽高等学校卒業
  • 職歴:昭和57年4月に置戸町役場奉職。図書館長、産業振興課長、総務課長などを歴任。
  • 任期:令和2年6月10日置戸町長就任(任期満了:令和6年6月9日)
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置戸町役場TEL:0157-52-3311FAX:0157-52-3353