農業委員会とは

○農業委員会は、その主たる使命である『農地等の利用の最適化（担い手への農地利用の集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進）の推進』を中心に、農地法に基づく農地の売買・貸借の許可、農地転用案件への意見具申など、農地に関する事務を執行する行政委員会として、市町村に設置されます。
○農業委員会は、市町村長が議会の同意を得て任命した「農業委員」で組織され、農業委員は、合議体としての意思決定（農地の権利移動の許可・不許可の決定など）を担当します。
○農業委員会組織は、「農業委員会等に関する法律」に基づき、次の3つの組織で構成されています。
　1.市町村農業委員会
　2.都道府県農業会議（都道府県農業委員会ネットワーク機構）
　3.全国農業会議所（全国農業委員会ネットワーク機構）

農業委員会---会長---総会・全員協議会
  ｜  
  事務局---農地係

・農業委員会等に関する法律の規定に基づき、農業委員会の意見を要する附議すべき事項等について、総会を開催して処理します。
・原則として、毎月下旬に定例開催します。

• 総会事項に属さない事項及び協議事項、報告事項等について、全員協議会を開催して処理します。

活動計画および活動の点検・評価を下記リンクよりPDFファイルにてご覧いただけます。