人と文化とおけと、歴史を学ぶまち歩き

人と文化とおけと、歴史を学ぶまち歩き
置戸町に降り立ったら、まちなかをぐるり歩いてみませんか。
まちの歴史と文化に触れることができるはず。(所要時間2時間)

1.コミュニティホールぽっぽ内「置戸ぽっぽ絵画館」で絵画鑑賞

コミュニティホールぽっぽ

コミュニティホールぽっぽは、1階は置戸町商工会、歯科診療所、手作りの店ほっと、バス待合所などに利用している施設です。

2階フロアは、寄贈作品を展示する場として提供し、全国から寄せられた数多くの多彩な作品を公開しています。

置戸ぽっぽ絵画館
 

2.置戸町立図書館

戦後、活字を渇望した青年たちは、青年読書会を結成。有志宅を回り、本の寄贈を受けました。こうして集まった本は、消防会館の一室に図書室を設け、貸し出しを行いました。図書室では、読書感想や政治などについて議論が交わされたそうです。
置戸町の図書館は、そんな青年たちの図書寄贈運動から始まりました。

まちの特産である木工製品「オケクラフト」誕生も、図書館にあった木工の本がきっかけでした。

歴史ある置戸町立図書館は、まちの人々が集い、学ぶことができるみんなの広場。
豊富な蔵書と広い読書スペース。冬期間は暖炉の火をながめながら、ゆったり読書を楽しむことができます。
建物や備品などには、木を多く使って、やさしく心落ち着く雰囲気です。まちのクラフトマンが制作した木工品も使用されています。
貸出率日本一にも輝いた、置戸町じまんの図書館。ぜひ、足を運んでみてください。
 
  • 開館時間 10:00~18:00
  • 定休日  月曜日、祝祭日、毎月最終木曜日(図書整理日)
  • 詳しくは置戸町立図書館のページへ

3.オケクラフトセンター森林工芸館・どま工房

まちの特産品「オケクラフト」に見て、触れて、購入できるショップ。
館内の工房では、オケクラフトの製作風景をガラス越しに見ることができます。

隣接するどま工房では、手仕事道具などの企画展などを楽しむことができます。
※手仕事道具は常設展示ではありません。展示期間等は、お問い合わせください。

オケクラフトセンター森林工芸館

4.置戸町郷土資料館

置戸町郷土資料館には、約2万年前の旧石器時代のものから、ごく最近まで使用されてきた生活用具や産業機具などが展示されています。
特に林業に関する資料、黒曜石の石器などが充実しています。

紙粘土で作られた山仕事のジオラマは、町の方の手作りです。細かいところまで再現された作品です。

町の歴史を知りたい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
  • 入場無料
  • 開館時間 6月から10月中旬までの第1・第3土曜日 13:00~16:00
  • 上記以外の日程で見学を希望される方は、事前に中央公民館(0157-52-3075)へご連絡ください。
  • 詳しくは、置戸町郷土資料館のページへ

大通りへ、ランチタイム

休憩やお食事も置戸町で。
おいしい蕎麦や定食などをお楽しみください。
 
このページの情報に関するお問い合わせ先
置戸町役場TEL:0157-52-3311FAX:0157-52-3353