町長より

笑顔あふれ、住んでみたい、
　暮らし続けられるまちづくりを

　このたびの町長選挙におきまして、町民の皆様の温かいご支援をいただき、2期目の当選を果たすことができました。誠に身に余る光栄でありますとともに、改めてその責任の重さに身の引き締まる思いであります。

　この4年間は、新型コロナウイルス感染症対応を最優先に置戸赤十字病院と連携した感染予防対策を進め、停滞する消費経済対策として商品券の配布などを実施するとともに、光通信網の未整備地域への整備や公民館等への非常電源設備の整備、勝山温泉ゆぅゆにトレーラーハウスを導入、さらに勝山郵便局舎の公民館移転やAコープおけと店内の設備更新に対する支援など、地域の皆様や関係各位にご意見をいただきながら、臨機応変に対応した施策を展開することができました。

　これもひとえに、町議会議員をはじめ町民の皆様の深いご理解とご協力によるものと考えております。

　紛争や円安が及ぼす影響により、燃料や資材などの価格高騰は続き、あらゆる物価が上昇するなど依然として大変厳しい経済状況でありますが、初心を忘れずに、確かな決断力と実行力を持って、笑顔あふれる住みよいまちづくりに取り組んでまいります。

　今後とも、町民の皆様のご意見に耳を傾け、町職員が一丸となって、多くの課題解決に懸命に取り組んでまいりますので、温かいご支援とご協力を心からお願い申し上げまして、就任のご挨拶とさせていただきます。

令和6年6月10日
置戸町長　深　川　正　美

• 生年月日：1963（昭和38）年9月21日
• 最終学歴：道立北見柏陽高等学校卒業
• 職歴：昭和57年4月に置戸町役場奉職。図書館長、産業振興課長、総務課長などを歴任。
• 任期：令和6年6月10日～令和10年6月9日（2期目）