入湯税の仕組みと使われ方

 入湯税は、温泉がある旅館やホテル・入浴施設などの鉱泉浴場で、温泉入浴を楽しまれる皆さんに納めていただく町の税金です。ただし、12歳未満の子どもの入浴については、入湯税はかかりません。

入湯税の税率(1人1日につき)

宿泊の場合150円
日帰りの場合80円

申告と納めかた

 温泉入浴を楽しむ皆さんが旅館などに納めていただき、鉱泉浴場の経営者が、前月1日~末日までに預った税金を毎月15日までに町に申告して納めます。

入湯税の主な使われかた

 入湯税は、使いみちが決められている目的税です。
環境衛生施設や鉱泉源の保護管理、消防施設の整備や消防活動、観光振興の費用などに使うことが法律で義務付けられています。
置戸町では、毎年、宿泊・日帰りをあわせて約5万人が温泉入浴を楽しまれ、およそ450万円の入湯税を納めていただいています。
入湯税は、快適な温泉地づくりや観光の振興に役立つ大切な税金です。
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置戸町役場 町民生活課TEL:0157-52-3315FAX:0157-52-3353