常呂川水系環境保全条例

　置戸町、訓子府町、北見市は大雪山系三国山を源流とする常呂川流域に位置し、常呂川は無加川、訓子府川、仁頃川などの支流を合わせオホーツク海へと注いでいます。
　常呂川水系の河川は、流域で暮らす私たちの生活を支え、多くの生命を育んでいるとともに、林業、農業、工業、水産業などさまざまな産業活動と密接に関わっており、これからの地域づくりを考えたとき、上流から下流までの流域単位で環境保全を考えていくことが益々重要になっています。
　この度、常呂川流域に位置する置戸町、訓子府町、北見市では、1市2町のすべての住民が常呂川水系の環境保全に向けた共通の認識を持って、美しい河川環境を創造していくための基本的な考えを示す統一条例を制定しました。

　平成21（2009）年10月1日から1市2町で施行され、各市町の条例は下記PDFのとおりです。