令和8(2026)年度

まちづくり月記2026年4月号

 春らしい温かな日差しが心をウキウキさせてくれます。3月には日当たりの良い場所では福寿草が顔を出し、今年は春が早いと思っていましたが、各卒業式では、前日に小雪が降り、生徒の旅立ちに「なごり雪」の雰囲気で、これもまた趣のあるものだと感じます。「別れがあるから、出会いがある」と新年度を新たな気持ちで、111年目のまちづくりを進めてまいります。

 中東情勢からエネルギー価格が急騰して、政府備蓄石油の放出などの対策が取られていますが、不安定な情勢が続いています。50年前もオイルショックで「トイレットペーパー」を求める人々の凄まじい姿が映し出されたニュースを思い出します。今回も舞台はイランで、「歴史は繰り返す」という言葉に真実味が帯びてきます。

 町では3月議会において新年度予算が可決され、昨年から建設していた児童館が完成し、外構工事を経て秋にオープンする予定です。多くの子どもたちの笑い声が響く施設となるよう、教育委員会で着々と準備をしていきます。また、これまで我慢してきた役場・勝山公民館講堂等のエアコン整備やぽっぽのLED化、境野地区の災害対策工事や災害発生時の機材購入を進めます。
 高齢の方の町内ハイヤー利用料金は300円に値下げし、置戸赤十字病院は常勤医1名が増員になり、より一層安心して暮らせるまちづくりに努力してまいります。

 晴れ渡る春の空の下で、ランドセルを背負った子どもたちの姿に勇気百倍、「なんくるないさー」(沖縄の方言)と、入学式に向かいます。

(広報おけと2026年4月号より)
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