どま工房

「山村文化資源保存伝習施設」という正式名称のどま工房は、1994年(平成6年)に開設されました。どま工房の「どま」は、どこの農家にもあった土間が持つ機能を大切にして、交流を図ることを目的に工業デザイナー 秋岡芳夫さんによって命名された施設です。現在はご長男の秋岡陽さんに名誉館長に就いていただいています。
その思いは、地域のみなさんが家庭の味覚や仕事の技、情報を持ち寄り、時間と空間を共有しながら、地域文化を高めていこうというものです。置戸のどま工房は、文化と技術と情報と人を結ぶ場となっています。
またどま工房は、「日本の手仕事道具―秋岡コレクション 」の収蔵基地としての役割も持っていて、分析研究された資料は、企画展示等を通じて多くの皆さんに日本の技の文化をお伝えするとともに、どま塾をはじめとするモノづくり教室の場としても活用されています。
事業の概要
1.「日本の手仕事道具―秋岡コレクション」の活用
2.モノづくり教室を通した「手の復権」運動の実践、普及
3.地域コミュニティーの創造のための空間
使用料金
区分 | 午前 | 午後 | 夜間 | 全日 |
料金 | 2,050円 | 2,360円 | 2,460円 | 6,170円 |
---|---|---|---|---|
時間 | 9:00-12:00 | 12:00-17:00 | 17:00-22:00 | 9:00-22:00 |
利用する際に申請書の提出等が必要となりますので、詳しくは森林工芸館にお問い合わせください。
*使用団体と使用目的により、使用料減免の対象となる場合があります。
※どま工房貸館についてのお知らせ
使用に際しては、北海道の新型感染症に関する方針等を遵守を前提とします。
*使用団体と使用目的により、使用料減免の対象となる場合があります。
※どま工房貸館についてのお知らせ
使用に際しては、北海道の新型感染症に関する方針等を遵守を前提とします。
ジェノバ製かまど使えます
どま工房の外にイタリア製石窯を設置しています。
内経70~80センチ楕円形。赤外線の輻射熱(ふくしゃねつ)でじっくり焼き上げるので、外側は香ばしく内側はしっとりとした食感が生まれ、料理を美味しく仕上げることができます。(冬期の利用はできません)
かまどを利用する場合、森林工芸館主催の「かまど職人養成講座」にて認定された「かまど職人認定者」が代表者となり、利用当日1名以上いることが条件です。
かまどの利用は、利用申請する時、事前にお伝えください。
かまどの利用は、利用申請する時、事前にお伝えください。
養成講座の開催については、生涯学習だより「つくし」等でお知らせいたします。
※受講希望のお声は、気軽にお聞かせください。
※受講希望のお声は、気軽にお聞かせください。
開催年~2004年、2006年、2009年、2013年、2016年、2018年
このページの情報に関するお問い合わせ先
オケクラフトセンター森林工芸館TEL:0157-52-3170FAX:0157-52-3388
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