令和元年度木に親しむ日

7月から始まった令和元年度の「木に親しむ日」木工教室では、9月までの全6回でオリジナルの木製食器づくりを実施しました。
　一枚の板から、手道具のみを使用し完成した作品は、どれも個性豊かなものばかりです！

　今回の「木に親しむ日」は、「板材からオリジナルの食器」を作ります。いつものモノづくりとは趣向を変えて、同サイズの板材から自由に食器を作り出してみましょう。
　板材の樹種はカツラ。寸法は縦40cm×横30cm×厚5cmです。作る食器の数もサイズもデザインも、参加される皆さんの自由です！時間をかけて大作を作っても、小ぶりなものをたくさん作っても構いません。参加される皆さんが普段「使いたいな」と思っている食器をそのまま作ってみましょう！
　食器以外にも箸やフォーク等のカトラリーを、材料の中から作りセットとして仕上げるなど、同じ材料からでも参加されるみなさんの分だけ作品が生まれます。
　使用する道具は基本的には鑿(のみ)や鋸、彫刻刀、小刀などの手道具となりますが、作業に合わせて講師が適切な機械などを指導します。(※木工ろくろは使用しません)
　作りたいものを初回(7月5日)までに考えてきてもらうと、すぐに作業に入ることができますよ。

　参加受付は6月3日(月)〜7月4日(木)までです。定員になり次第締め切らせていただきますので、参加を希望される方はお早めに森林工芸館(52-3170)までご連絡ください。

※写真はイメージです(見本品は工芸館まで)

内　容：板材からオリジナルの食器を作る
日　程：下記のとおり
時　間：19：00〜21：00
場　所：森林工芸館(旧開発センター)木工室
対　象：18歳以上の置戸町民
定　員：8名
参加費：5,000円
講　師：青島 弘明(木工房 弘)
　　　　那珂 琴絵(どま工房研究員)

今年のスケジュールは下記のとおりです。
日　程：7月5日(金)、7月19日(金)
　　　　8月5日(月)、8月19日(月)
　　　　9月5日(木)、9月19日(木)
※毎回、19：00〜21：00までの2時間でモノづくりを行います。
※全6回のうち、参加できない日程も考慮してモノづくりを進めていきます。