事業紹介


森林工芸館・どま工房の事業をご紹介します。

すくすくギフト

「すくすくギフト」は、置戸町内に誕生したお子さんにオケクラフトのオリジナルセットをプレゼントする事業として実施しています。
 2年ごとにセットを更新していて、新しいセットは数人の作り手でグループを作り、大きさやデザインを決めていく中で、離乳食の食べさせやすさや、初めて自分でスプーンをにぎり、ご飯を食べるお子さんのことを考えて、よりよい贈り物となるよう話し合っています。
 お子さんが「元気にすくすく育ってほしい」という願いを込めた、置戸町からのお祝として離乳食から大人になるまで毎日使う食器を大切に考えたセットとして贈呈します。

木に親しむ日

 木に親しむ日とは、普段家ではできないモノづくりをする教室です。
まだオケクラフトが誕生していなかった1980年(昭和55年)に置戸町が木材の町であることを再認識し、生活の場にもっと木を取り入れようと、毎月18日を「木に親しむ日」としたのがはじまりで、近年は7月~9月に全6回で完成する日程で開催しています。

木あそび展

 ゴールデンウィークに毎年開催している木あそび展。ちいさなお子さまから大人まで、木に触れ合えるイベントです。定番メニューのヘラとんぼ・バターナイフ・鉋削り箸のほか、毎年少しずつメニューを変えています。普段はなかなかできない、手を使ったモノづくりをじっくり楽しむことができます。

どま塾

 どま塾とは、手道具を用いた少してまひまかけたモノづくりと合わせて木工やモノづくりに関する知識 を深め、より興味を持ってもらうためのイベントです。

モノづくり教室

 10名以上30名以下の団体さん向けに、作り手が講師となる各種モノづくり教室を開催しています。主なプログラムは、竹トンボづくり、鉋削り箸づくりなどです。料金や製作時間は、コース、人数により異なります。※事前予約制

秋岡コレクション企画展

 日本の手仕事道具-秋岡コレクションは、日本の著名な工業デザイナーとして活躍した秋岡芳夫さん(1920~1997)が、半生をかけて収集した大工道具をはじめとした手仕事道具や遊山弁当等の生活用具約6,500点、関連資料や執筆資料、映像資料など11,320点、合わせて18,000点からなる資料です。その中からテーマを設け、毎年10月〜11月に企画展示を行っております。

かまど職人養成講座

 どま工房の前に設置してある、イタリア製のかまどを多くの町民の方に利用してもらいたく、そのためのかまど職人を養成するため、使い方を指導する「かまど職人養成講座」を行っております。
薪割りから焼き上げまでの工程を一通り行い、昼食で焼き上げた料理を試食しながら、かまどの使い方を学んでいただく講座です。
※詳細は「どま工房」ページの下部をご覧ください。
このページの情報に関するお問い合わせ先
オケクラフトセンター森林工芸館TEL:0157-52-3170FAX:0157-52-3388